Thursday, September 19, 2013

day 6, 2013-09-19, 仏ヶ峰登山口 - 関田峠 (S4)

晴天


よし,今日も行くぞ,歩くぞ。

750 登山口,915 仏ヶ峰,940 小沢峠,1145 鍋倉山,

昼飯,パンでも食べたかな?

1335 関田峠に到着。

ほぼ,「地図にのっている予定時間」,小学生の息子もよく付いてきている。偉いぞ,少年。

ここから,「グリーンパル光が原」という施設に行く。ここのキャンプサイトを予約してある。峠からだいぶ下ってもなかなか着かない。途中,小さな広場のような平らな場所を見つけた。まずはここに荷物を置いた。食料と小物だけもってさらに下る。20分弱。やっとグリーンパルについた。缶ジュースがうまい。休憩。シャワーをあびてすっきり。休憩。

夕食:ここは,大きめのキャンプ場もあり,炊事場もある。よし,ここで焚き火でご飯を作ろう。炊事場で火をおこそう。ガスストーブで薪を燃やそうとしたが,ガスが無くなった。EPIの小型のガス缶を持ってきたが,数回の利用で,もうガスきれ。思ったより早いな。新聞紙が少し余っていたので,これでなんとか火を熾す。薪は周りにたくさん落ちていた。しかし,炊事場の釜は,空気の通りが良くなく,けっこう手間取った。火を熾したのは息子。ここでも,ボーイスカウトの成果を発揮した。この火で,日清のカップそばとうどん。となりも,もう一人トレイルの人がいた。静かな夕方。きれいな空。インスタントでも,外で食べる飯はうまい。太陽に感謝。

荷物を置いた広場に戻り,テントを張る。ここは,施設の広場のようだ。我々以外,だれもいない。独占。今晩は,中秋の名月のはず。南の空から満月が現れた。けっこう,風が強くなってきた。時間をかけて月を眺める。何を考えていただろう。忘れた。

今日も良く歩いた。お休みなさい。

夜中,テントがごとごと鳴っていた。なにか,動物がやってきたのかな。そんなことないだろう。風もビュービュー吹いていた。




トン平スキーゲレンデ,夜明け。今日も歩こう。
a sunrise from Tondaira. Let's walk today.

今日の寝床。キャンプ場の広場を独占。


ところで,我々のテントはARAI tent (日本製),エアライズI (1-2名用)。二人で寝ると,当然,狭い。バックはブルーシートを被せて外に出して寝た。もう,このテントに二人で寝るのは限界かな。

ところで,今回の旅は二人だけど,一人旅はどうだろう。やっぱり寂しいかな。自由で気ままだけど。男はやっぱり一人旅がかっこいい。無頼。孤独。だれにも頼らず,群れない。浜田省吾の歌なんか口ずさみながら。そんな世界に憧れて早数十年。そろそろ,本格的な旅に出たい。さよなら安定した日本。また会う日まで。という妄想。

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