Tuesday, March 25, 2014

Obuse, Nagano, 2014-03

2014-03-22 (日) 晴天
1830 長野から電車で,小布施へ。駅から今日の宿へ向かう。しかし,Apple/Mapの間違いで別の所に案内され,迷う。近所のおじさんにYHまで連れて行ってもらった。


「おぶせの風ユースホステル」
http://homepage2.nifty.com/obusenokaze/
1900 着。さっそく夕食に出かける。

YHに泊まっていたのは,僕たち二人だけ。こんな素敵な街の良質の宿,連休の後なのに。日本で暇なのは僕たちだけか。

夕食は,居酒屋風のそば屋「つくし」。てんぷら,とろろそばと「なすのぎょうざ」。
小布施の地酒,
http://www.matsubaya-honten.co.jp/shop/jyunmaisyu/index.html
を楽しんだ。

2014-03-22 (Mon)  晴
* YHの近所を散歩。
* 800,朝食。
* 1000までゆっくりと新聞や小布施の案内を読む。
* 駅の近くで,重い荷物を宅急便で送る。
* 1030 小布施の小さなバスで,街を周り,温泉へ。
あけびの湯
http://www.akebinoyu.com
露天風呂から「北信の五岳」の眺めがすばらしい。美しい日本の自然。

* 昼ご飯は
豆腐料理の「まめ家」。
手頃な値段で満足。すべて豆腐料理。特に湯豆腐とデザートのアイスがうまかった。
http://www.e-obuse.com/shop/index.php/mameya

* おぶせミュージアム・中島千波館。
http://www.town.obuse.nagano.jp/site/obusemuseum/
やはり,プロの日本画がうまい。桜の絵が印象に残る。

* お土産は,
「桜井甘精堂の栗羊羹」
甘くて美味しいです。
http://www.kanseido.co.jp

* 1546 小布施 発,
* 1800 大宮,1930 あざみ野




Ski in Madarao, Nagao/Niigata

2014-03-20 (木) 
今日は,息子の卒業式。夜から学童のスキー旅行,斑尾へ。
2204 バスで駅へ。駅でU(息子)と待ち合わせ。
2215 図書館の向かいの道路の前が集合場所。僕たちとA先生が一番乗り。
2230 全員集合。バスが出発。

子供11人,大人9人。なかなか立派な「マイクロバス」。僕は一人席で広々していた。

内緒だが,お酒を少し飲んできたの気分が良い。

バスの中,ほとんど眠れず。しかし,気づいたら何カ所かの休憩を経て到着していた。休憩所で,一人,豚汁を食べた。信州中野だったかな。子供より大人が先に寝たようだ。みんな興奮しているだろう。

2014-03-20 (金) 雪

500くらいにホテル着。部屋で朝食と着替え。
830 レンタルを済ませ,いざ,スキー場へ。雪が降っていた。

第一リフト周辺で練習。その後,スーパークワッドへ。UとちびっこのI君と3人で楽しく降りてきた。

レストラン,「ハイジ」で昼食。ポークカレー大盛りと山菜そば。カレーは二人で分けた。

1600くらいまでスキー。リフトに乗ると,吹雪で寒い。

部屋に戻る。おっさん5人とI君が同部屋。おっさんは早速,冷やしてあったビールを飲み始める。Thanks to Hさん。夕食の前にだいぶ出来上がっていた。
夕食は,しゃぶしゃぶ食べ放題。野菜をいっぱい食べたい。子供を大人も肉を沢山食べた。

男は,ホテルの隣にあった「洞窟風呂」へ。屋根なしで雪が降る。頭と顔が寒い。体は暖かい。全員で湯船で騒いだ。K先生の頭に雪が,心配だ。

部屋で軽くビールとおつまみ,僕は日本酒。2130くらいには自然にベッドへ。

2014-03-21 (土) 晴天
600に起きたら,窓から青空と雪山が。今日は天気が良いぞ。

830 出発。スーパークワッドで上へ。

途中,「13番」当たりで,Iさん夫婦と子供たちが「カフェ」を作った。ここが僕たちの集合場所。ジュースとお菓子でおもてなし。

ああ,気持ちいい。

ボードに挑んでいた子供たちもだいぶ滑れるようになった。

山頂には,「超上級コース」があったが,さすがに,僕には難しそう。迂回コースでも楽しく滑降。「ハイジ」で肉まんとクレープ。肉まんは子供達に分けた。クレープは全員分は買えないので,一人で食べた。バナナとリンゴジャム。
みんなと別れた。

1550に宿でスキーを返す。

記念撮影。1610 バスに乗車。僕とUはすぐに降りて,ペンション「ブルーベリー」へ。

「皆さん,さようなら,楽しかった時間をありがとう。気をつけて」。
風呂の後,夕食。暖炉のあるラウンジで。豚肉と魚。満足です。お休みなさい。



2014-03-22 (日) 晴天
今日も晴天。レンタルの後,900すぎにスキー場へ。Uは今日はボードに挑戦。
本日も,「Iカフェ」で休憩。この当たりで練習。
山頂からの眺めよし。山並み,町並み,日本海も見えたかな。

1600までスキー。1630のバスで長野へ。


Tuesday, March 18, 2014

草原の風,宮城谷 昌光

中国は広い。その面積は,日本の25倍。人口も10億人以上。古代の昔から複数の民族が領土を奪い合い,他民族を支配してきた。この中国全土を統一して政治を行うことのなんと難しいことか。人間の歴史を知るには,中国の統一を押さえたい。

中国を最初に統一したの,紀元前221年の「秦」。これは,わずか15年で「漢」に滅ぼされる。劉邦によって立てられた王朝は,一度,低能な外戚によって途絶えた。その外戚を破り,全土を再度統一したのが,劉秀。建武元年に光武帝となった。この本は,彼の留学時代からその死までを描く。

何を持って中国を統一したか。圧倒的に不利な戦をどうやって逆転するか。数千の勢力で,百万の相手とどう戦うか。人とはなんであるか(上p.179)。徳の中に人を殺すことが含まれるか。漢民族とは。これらを読み解くのがこの本の面白さだ。

「知る事がむずかしいのではない。実行することが難しい」上p.132。

キーワードは,草原,孔子,戦術,天命,「後漢書」,天空。

司馬遼太郎の「項羽と劉邦」も最高におすすめ。



Wednesday, March 12, 2014

丸山珈琲

2014-03-11

仕事で東急線の大岡山に行った帰りに,尾山台の丸山珈琲でコーヒーを飲んできた。

丸山珈琲は,知っている人は知っている「スペシャリティコーヒー」で有名な店で,「スペシャリティコーヒー」を日本に広めた丸山氏が社長である。軽井沢に本店がある。本店には,5年以上前に行った。最近になって東京にも店ができ,前から行きたいと思っていた。

東急の大井町線の尾山台は,二子多摩川と自由が丘の間にあり,駅前にはいい感じの商店街がある。自由が丘よりは庶民的な街だ。丸山珈琲は駅から歩いて五分以内にある。

店は15坪くらいだろうか。入り口に豆などの販売スペース,奥はテーブルが4つ,座席は10程度の喫茶スペースがある。2012年に開店したばかりで,きれいで清潔だ。三人の若い店員さんが元気に働いていた。

メニューは,コーヒー,エスプレッソ,カフェオレの他にアイスクリームなど。ケーキなどのデザートは少ない。コーヒーの種類も,それぞれ数種類あった。コーヒー関連は,どれも500円以上。普通の東京の喫茶店より高い。良いものは,高くても仕方ない。やはりコーヒーで勝負という感じだ。

僕は飲んだのは,季節のブレンドの「茜なんとか」。フレンチプレスで出てきた。二杯分飲めた。確かに一口めに微かな花の香りがしたような気がするが,気のせいかもしれない。残念ながら,まだコーヒーのうまさを判断できない。コーヒーのうまさはどう感じて,表現したらよいだろう。鼻で感じる香り,舌で感じるまろやかさ,苦み,甘み,酸味。なかなか簡単ではない。ミルクと砂糖もちゃんとした容器でついてきた。店員さんの応対が親切だ。

テーブルに,豆の注文用紙があった。実家の父に豆を送ろう。父がコーヒー豆の焙煎を40年以上やっている。うまいコーヒーの味もわかるだろう。20-30種類くらいの豆が100g,250g,500g単位で注文販売している。値段もいろいろ。安いのはブレンドで250g,1000円ちょっとだ。それほど高くない。豆は小諸から届けられる。送料は500円。豆を買った人には,帰りにお土産で紙コップのコーヒーか,コーヒーの粉(17g)をくれる。僕は粉をもらい,今,飲んでいる。


テーブルにあった申込書で,「」で入会した。店ではコーヒー関連の講座もやっているようだ。時間があったら参加してみよう。

2杯,飲み終わったと思っていたら,別のコーヒーの試飲をさせてくれた。サービスが良い。

本当は本でも読んでじっくりと美味しいコーヒーの時間を楽しみたいが,そうもいかない。今度はもっと時間があるときに来てみよう。こういう店を馴染みにしたい。また,こういう店を自分で持てたら楽しそうだ。

コーヒーは奥が深い。たしか,寺田寅彦も「珈琲となんとか」という随筆を書いていた。珈琲についていろいろと語ってみたい。まずは,東京,横浜周辺の美味しい店を探そう。



http://www.maruyamacoffee.com/blog/shop/oyamadai/