Monday, April 29, 2013

day-3


700から、朝食当番。I君とサラダ、パスタ、エッグマッシュと作った。

ダッジオーブンで焼いた手作りのパンが美味しい。ヤッホー、これから毎日このパンだ。

今日からカヤック。今日は扇浦から野牛山の前を回って小港へ。プーランの万ちゃんと父島の子供たち数人もお母さん二人と参加。万ちゃんが、早速、大きめのアカバ(魚)を釣り上げた。やるな。

Uや子供たちが、磯でカニを捕まえた。ただし、卵を持ったカニが逃がしやる。昼飯は、アカバ入りのみそ汁と「プーラン弁当」。美味しいアカバを釣ってくれた万ちゃんに感謝。

今日は曇り空で太陽が見えなかった。

夕食は、アカバの唐揚げにあんかけ、島のトマト、昨日取って来たワラビのパスタ。みんな、美味しい、美味しい、美味しいと連発していた。

夕食後のテーマは、「今は待っている事」。私は「暗黒物質」にはまっていると。その他、散歩、フラメンコ、自転車、キューバ、岩登り、登山の妄想、YouTube、スノーボード、ヤギにはまっている人々。


プーランでの楽しみその一: 手作り天然酵母のパン
誰かが言っていました、美味しい物を作るには、食べる人の事を思って作ると良いと。そう、真心のこもった食べ物は美味しい。

プーランでは、パン種を育ていている。このパン種を使って、毎日パン生地が作る。このパン生地をプーランの人あるいはゲストが夕方に捏ねる。40分くらいかかる。自分で食べる、あるいは仲間が食べるパンを心を込めてこねる。手と体を使って捏ねる。時には夕日を見ながら捏ねる。楽しいひとときだ。パンにはクルミやフルーツが入っている。この生地を一晩寝かせると、酵母で膨らむようだ。朝には、薪を折り、時には紙を使って釜に火をつける。この釜にパン生地を入れたダッジオーブンを載せ、30分くらい焼く。オーブンの上に熱い炭をおき、上下から熱すると良い。この火加減がなかなか難しいそうだ。時には焼きが不十分で、半生になって時もある。あるいは焼き過ぎで表面がこげてしまうことも。焼けたパンを包丁で切り分けて、毎朝、食べる。手作りのマヨネーズやパッションフルーツのジャム、あるいは切り立ての野菜をのせる。まさに心のこもったパン。皆、美味しい、美味しいと言って、何枚も食べる。特に板張りのベランダで、外の空気を吸いながら、旅の仲間と食べる朝ご飯。幸せの時間だ。

プーランでの楽しみその二: 旅仲間との交流





Sunday, April 28, 2013

day-2


615くらいに起きて、シャワーを浴びて、ジュースを飲む。朝食は何を食べようか? 外に出てみた。水平線まで続く海。30度くらいに昇った太陽。まぶしくて直視できない。船は南に、海を蹴って。もう八丈島は越えたはずだ。もうすぐ、聟島列島が見えるだろう。

船にはいろんな人が乗っている。赤ちゃん、家族連れ、30代、40代、50代、もっと年を取った人もちらほら。中学生や高校生はほとんど見ない。20代も少なめかな。みんな暇なんだろうな。暇がなければ、片道25時間もかけてわざわざ島に行かないよな。僕もその一人。毎年来ているから、特に暇なのだろう。しっかり仕事をしている人は、あんまり長旅はしないだろうな。僕の仕事は旅ということで、まあ良いだろう、と思って毎年、小笠原に行っている。

さて、今回の旅の準備は少しいいかげんだった。次も物を持ってくれば良かった。(捨てられる)タオル、リップクリーム、保温水筒(重いかな)、日焼けクリーム(花が真っ赤になってしまった)

ところで、地球の中で、天国に一番近い場所はどこだろう? 父島の南島、母島の乳房山、ハワイの山の上、エベレストの頂上、だろうか? 世界には、まだまだ行きたい場所がたくさんある。

というわけで、昼前には父島に到着。「ウーフー」のオーストラリア人、Niteとちかさんが出迎え。

同宿の仲間は、山ガール二人組(KKガールズ)と都会的で自称「プラトニック」な男女(Yさん&Iくん)。二台の車で、コーヒー山のプーランへ。プーランで、プーランの家族に再会。「ウーフー」のミッキーとプーランの住人(Hさん)と対面。

昼ご飯は、さしみご飯に魚汁。

午後は、中山峠の先で、ワラビの収穫。崖が一面、ワラビだらけだった。同宿の仲間6人と、良さん、うみちゃんと小一時間、腰をかがめて、ワラビとり。途中でちょっと飽きました。

プーランにもどり、ベランダで、K&Kとビール。太陽が海に沈んでいった。シャワーを浴びた。今日の夕食は、カレーだっけな。

http://www.pelan.jp/475/



Saturday, April 27, 2013

Ogasawara 2013 GW day1


さあ、今日から息子(U)との旅の始まりだ。朝6時に起きて、タクシーであざみ野駅へ。電車に乗る前に、駅の東急ストアで、すしとお菓子を買った。

あざみ野発706。800前後に竹芝へ。

今回も二等船室。二等以外は高いし、席が少なく予約できない。ここで、まず、切符を乗船券に変える。早く並んだ人から、早い番号が貰えて、同じ二等でも上のデッキで寝られる。今回は、200番台。船は昨年のGWよりかは混んでいないようだ。待っている人の中に、だ\れか知り合いはいないかな? 残念ながら、だれも見当たらず。

竹芝桟橋のそばに、似たようなそば屋が二軒あった。新しくできた方で、そばを食べる。僕は、たしか天ぷらそば、Uはカレーそば。船\の中で食べるよりかは美味しいかな? コンビニで、宿代を振込をしようとしたけど、手数料が630円もするので止めた。

900から乗船。1000には出港。この風景も何度も見た。スカイツリーがよく見える。天気は良い。東京湾は春の霞。

船室ではほとんど眠れず。前にいるおやじのいびきがうるさい。Uは船に酔ってしまった。食べ過ぎたかな。

本日は船の中。