Wednesday, May 29, 2013

プーランでの楽しみその二: 旅の仲間


プーランでは,楽しい仲間がすぐにできる。多くても8人くらいしか泊まれない。毎日,食事を一緒に作る。昼間もカヤックで一緒。時には,海で助け合う。朝,昼,晩ご飯も一緒である。晩ご飯の前に,恒例の儀式がある。みんなで手をつなぎ,息を吸って吐いて,食事に感謝をする。それからビールや酒を飲みながら,おいしい物を食べる。食事の後も,毎日,テーマを決めて,それぞれが語ったり,質問したし,歌ったり,楽器を引いたり。これで,仲良くならないわけない。

カップルや家族で来る人もいるが,一人旅の人も必ずいる。旅には,一人で挑んだほうが仲間を作りやすい。さらに,プーランにはウーフーといって手伝いの人が必ず居る。いままで会ったウーフーは,ほとんど自由人で旅人が多い。

年齢は30代が中心だろうか。いろいろな仕事の人達だ。何れにしても,僕と趣味が合う。自然と旅と人が好きな人々だ。

僕は,「旅帳」と称して,旅で会った人たちのサインを小さなノートに書いてもらっている。プーラン以外でも,書いてもらったけど,大部分がプーランでの仲間だ。僕の大事な記録である。

1回目のプーランで会ったYさん。たしか,プーランに10回くらい来ていた。英語が得意で翻訳をしている。桟橋で,僕たちを迎え,車でプーランまで運んでくれた。海に銛を持っていき,魚を突くのを楽しんでいた。Uにカヤックを教えてくれた。良さんの弟子のようだった。年は僕と同じくらいだろうか。良さんがやっている自然派NPO/One Life(Native Ecology Life)の内地広報という名刺をもらった。相当,プーランが好きそうだ。最近は,名古屋の方で働いているらしい。元気だろうか?
そのうち,また,会えるかな。

いろいろな経験と肩書きを持つパワフルな女性,Maru-Junさん。自然派業界では,割に有名かもしれない。清志郎を愛して,地球の未来を信じている。今は,沖縄でいろいろやっているようだ。Transition Townの事を教えてくれた。

太郎ちゃん。たしか,プーランで2回,一緒になった。僕よりカヤックはうまい。知床でキャンプをしている姿が,世界遺産の本に載っていた。たしか,目黒で働いている。最近,結婚したという噂を聞いた。また,いっしょにカヤックをやりたい。プーランのUmiちゃんと仲良しだ。

ブランコ(あだ名)。確か,プーランで3回一緒になった。共に,正月の「初日の出カヤック」を楽しんだ。強面だけど,優しくて力持ち。実は,横浜の僕の家のすぐそばに住んでいる。

M-ratta。人生を旅にかける女。「FBの友達」なのでまた会えるかな。

最近あった仲間については,また後で。


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