久しぶりに池袋に行った。大学院時代の5年間、大塚にあった大学の寮に住んでいました。もう10年近く前のことです。池袋に行って、その頃のことを思い出しました。
あの頃、週末、暇なときは、大塚、池袋周辺を自転車でぶらぶらしていました。CDショップ、図書館、本屋、喫茶店、映画館。寮の近くの餃子屋さんがお気に入りでした。歩いて、2−3分の銭湯も好きでした。池袋で待ち合わせて、デートに良く行きました。
お金は無かったけど、時間はいっぱいありました。持ち物も少なかったです。あんまり将来の事を考えたりしていませんでした。のんびりしていました。少しだけ、何か(自分の将来)にあせっていたかな?
あの頃は、自分の意思で歩いていたのか、大学院生というレールに乗っていただけなのか? どっちだったのだろう。
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